震災から8年。東北風土マラソン
みなさん、こんにちは。
今日は、先日3月23、24日に登米市長沼フートピア公園で開催された「東北風土マラソン&フェスティバル2019」をご紹介します!
「三寒四温」とは昔の人はよく言ったものです!
今回はまさに途中、降雪や強風など、厳しい天候の中になりましたが、それに負けないぐらい、参加者も出演者も来場者も笑顔あふれる大会となりましたーーー!!
東日本大震災からの復興、東北の交流人口増加、産業振興を実現を目的に、2014年から始まったこの大会は今回で6回目。
あの世界でもファンランで有名なフランス「メドックマラソン」とタイアップした大会で、食べて、飲んで、走って楽しむ!をコンセプトに、東北の食と日本酒、そしてスポーツを楽しめるイベントです!。
今年度は外国人ランナー約200名のエントリーがあり、それらを含む5826名が出走。うち5512 名が完走しました!
また、ステージでは、サンプラザ中野くんらの超盛り上がるライブ!
さらには、東北の食を楽しめる選りすぐりの地元店舗が40出店。他、東北中の18の蔵元から100を超える銘柄の日本酒も大集合!
子どもからシニアまで楽しめる企画満載の新設コーナーなど、多数の企画が同時開催されています。
見てください!この食材の数々~♪(ヨダレが。。。笑)
さらに、東北風土マラソンを盛り上げる企画として外せないのが「仮装ベストコスチューム賞」毎年ランナーに、テーマに合わせた仮装で参加頂いており、今回の仮装テーマは、「アミューズメントパーク」。
会場には、世界的に有名なアミューズメントパークやアニメなどのお馴染みのキャラクターの格好をした仮装ランナーたちが溢れ、大会を盛り上げてくれました。笑
例えば、
こんな感じで-(笑)
さて、この大会は、楽しい企画だけでなく、参加者の皆さんの、さまざまな思いが交流する企画でもあります!
例えば、「被災直後にお世話になった県外の人にお礼がしたい」という思いから、石巻の漁師さん達が一丸となり、ランナーの為にフードを提供していただきました。
また、県外からの参加者からは、
「美味しいご飯が次々と出てきて、次のエイドに行くのが楽しみになるくらい元気に走れました。長沼の景色も疲れを忘れる程綺麗で「東北にはこんな素敵な場所があるのか!」と大変驚きました。」とか
「「疲れてつらい!」という場面で、コース沿道に出て応援をしてくれる地元の方が居たり、大漁旗やブラスバンドの演奏があり、とても元気をもらいました!少し休憩した後で、友人達とこのまま東北観光をする予定です。」など、
まさに「マラソンを通して、東北と世界をつなげる」取り組みなんですねー!これからも、東北の「風土」と「FOOD」の魅力を発信するマラソン大会ですので、ぜひ、多くの皆さんに参加して頂きたいと思っています!ご期待ください!♪
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