未曾有の大地震「東日本大震災」。発災の10日後、2011年3月21日より、当社の復興支援活動が宮城県南三陸町からスタートしました。それから約半年後、被災された地元企業様より「ボランティアもありがたいけど、働いてくれると、なおありがたいんだけど…」という問い合わせを頂いたことがきっかけで、東北あいターンの前身である「復興応援バイト」というプロジェクトが始まりました。「ボランティアに参加したくても資金的に余裕がない」「数日間だけのボランティア参加ではなく、長期に渡って被災地としっかり関わりたい」という思いを持つ若手世代と、被災地域のニーズをマッチングした活動を続けています。これまでの参加者は約130名、その内、20名が移住定住(令和2年6月時点)しており、近隣自治体やメディア等から多数問い合わせをいただき、現在エリアも被災地各地域に広がっています。
この東北あいターンの目的は、大きく3つあります。1つは「人口流出の激しい被災エリアの移住対策」2つ目は「移住せずとも、いまお住まいの地域から、東北・三陸沿岸部と長く関わり続けていただく活動人口の増加」3つ目は「三陸沿岸部での生活体験を通して、自分の生まれた地域や住む場所を自分事として捉え、地域に愛着を感じる機会を創る」ことを目的にしています。
人口減少化社会に突入する日本。そのような中、東日本大震災によって人口流出が加速化している三陸エリア。日本の近未来の縮図でもある三陸沿岸部に生活を送る体験を通して、ぜひ復興応援と共に、将来の日本の姿を共に考えていきませんか?人生の転機になる、素晴らしい人や自然との出会いも沢山あります。ぜひ、多くの皆さんのご参加をお待ちしております。
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