コラム

復興

◆◇復興が進む南三陸町◇◆

皆さん、こんにちは(^^♪
今日は、来月で震災から丸7年を迎える南三陸町の今の様子をお届けします。

 

南三陸志津川の現在の様子です。盛土がどんどん進み、復興事業の進捗に伴い、道路も頻繁に変わるため、数週間で街並みが変わる…、極端に言えば、そのような感じです。

 


※東山公園より

 


※2年前 東山公園より

 


※川を造っています

 


※港も整備されています

 

そして、新しいさんさん商店街も完成間近に迫っています。

 


 

毎日、商店街の駐車場にはたくさんの工事車両が出入りしています。

 

 

 

 

東日本大震災で被災した防災対策庁舎は2031年まで県有化として一時保存が決まったため、補修工事が進んでいます。
現在は灰色のシートに覆われ、鉄骨のさび止めや部材の補強を施し、今月末までに完了予定です。

 


※左のグレーのシートを覆ったものが庁舎
※右の白いシートは橋を造っています

 


※震災直後の庁舎の様子

 

県の調査によると、津波の影響で庁舎は最大3.5センチ傾いているものの、倒壊の恐れはないそうです。鉄骨の塩分を取り除いた後、塗装して震災直後の庁舎を再現します。

 

 また、町の復興事業で周辺がかさ上げされ、くぼ地になるため、排水設備工事も実施します。町は、庁舎を震災遺構として保存するか解体するかについて、県が維持管理を終える2031年3月10日までに決める方針だそうです。

 

まもなく3月11日。南三陸町、被災沿岸部は、さらなるステージへと進んでいきます。

 
 
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