■□復興の先にエコタウン 南三陸町□■
こんにちは(^^♪
今日は南三陸町の取り組みをご紹介します。
南三陸町では「南三陸町バイオマス産業都市構想」としてエコタウンの実現を目指しています。
その先駆けの取り組みが、南三陸町内から排出される生ごみ・し尿処理汚泥などから液体肥料と電力を創出するリサイクル工場「南三陸BIO」です。
「南三陸BIO」とは、南三陸町内で排出される生ごみ・し尿処理汚泥等をメタン発酵技術によって、電気や熱エネルギー、液体肥料として100％資源化する施設です。液肥とは、バイオガス生成過程から出る副産物で、肥料として地域の田畑に散布されています。
この「南三陸BIO」の稼働により、町の有機系廃棄物がエネルギー・資源として地域内で循環し、地産地消が進みますし、大規模災害が発生した際のエネルギー供給源（電気・熱）としても利用でき、災害に強いまちづくりを目指しています。凄いですね(^_^)
また、施設見学に、1,000名以上の見学者を受入れたとか?? 教育機関による資源循環を学ぶ環境学習の場として、今後もますます期待されます！
自然からの恵みを当たり前と思うのではなく、自然と人が共生する社会づくり。東北は、時代の先端を行く取り組みが、少しずつ具現化していってます。
南三陸バイオマス都市構想
http://www.town.minamisanriku.miyagi.jp/index.cfm/8,6273,45,html
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