■□復興へ大きな第1歩!!南三陸町魚市場□■
【6月1日】 南三陸町地方卸売市場落成記念式典が開催されました。
旧市場跡に建設した市場は鉄筋コンクート2階、延べ床面積は6435平方メートル。
水温を自動調整する水槽や塩分を含んだシャーベット状のスラリーアイスを作る製氷機を導入するなど鮮度保持に配慮し、作業効率を上げるサケ選別機も導入されました。
式典には約200人が出席し、南三陸町の復興の新たな1歩を喜びあいました。
また、初競りも行われ場内が賑わいました。
施設は国際的な食品衛生管理方式HACCP(ハサップ)に対応した高度衛生管理型施設に生まれ変わり、海外にも輸出できる高機能な施設となりました。これで南三陸の食のブランド化を一層進めます。
市場の昨年度の取扱量は約7400トン、金額は約16億4000万円で震災前の水準に戻っているそうです。※6月2日河北新報より
水産の復興こそが町の復興だと、震災後、ずっと耳にして来ました。
本格的な稼動は来週からですが、これからもたくさんの水揚げを、そして水産業の発展が楽しみです(^^♪
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