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友達100人できるかも!ぬま大学に入ろう!

 
みなさん、こんにちは!今日は気仙沼にある「ぬま大学」を紹介したいと思います!
 
タイトルと矛盾していますが、気仙沼には大学がありません。看護学校はありますが、4年制の大学はないので、進学を目指す若者は一度、仙台や関東に出てしまいます。しかし!!!現在、気仙沼には若くて積極的に活動している人がたくさんいるのですっ!。それは、まさに「ぬま大学」がある~からなのだぁ~!!(笑)
 
ぬま大学とは、「気仙沼で何かをやってみたいっ!」と考えている人が、約半年間、6回の講義を通してマイプランを考えて実行していくプログラムなんです。現在は4期まで、計46人のぬま大生が活躍しています。

 

 

先月、その第4期が終了しました!ぬま大学の凄いところは、気仙沼市民の方や先輩の移住者たちがサポーターになることです!その数は、年を重ねるごとに増えていき、今では関係者だけで100人近くいます。地域の人同士の距離が近いので、1人と知り合えば、すぐにたくさんの人とつながることができます。また、その1人1人が自分のやりたいことをサポートしてくれるんですね!例えば、話を聞いてくれたり、激励してくれたり、一緒にプランを実行してくれたり、、、等、関わり方は様々です。

 
さて、ぬま大学に入ると、どのような変化が生まれるのか?3期生として、ぬま大学に入った新潟県出身の移住者「小出悟」クンの例を紹介しましょう!
 
初日の合宿は1泊2日で行います。15分の自己紹介やBBQ、まちあるきなど盛りだくさんの一日です。ここで「自分の話を真剣に聞いてくれる人」がいることを知りますが、この時は「やりたいこと」がありませんでした。

 

 
第1回 15分自己紹介の様子

 
2回目の講義では、地域で活躍している先輩起業家の方の話を聞きます。お話をしてくださったのは、震災後に子育て支援活動を行い、そこからNPO法人を立ち上げた方です。ここで地域課題に目を向ける前に、自分(=己)との接続が大事だという話をもらいました。ここから自分と向き合う時間が増えていきます。

 

 
第2回 集合写真

 
3回目では震災発生時に大学を卒業して、そのまま支援活動に入った先輩移住者の話を聞きました。現在は大活躍している先輩ですが、当時のたくさんの失敗談を「しくじり先生」のタイトルで話していました。ここで「ありのままの自分」でいることを受け入れていきます。

 

 
第3回 たくさんの移住者が活躍する唐桑半島が会場でした

 
4回目の講義では大自然の中でお互いのプランを発表しました。この講座では、南三陸や石巻などの周辺地域からもサポーターが訪れ、それぞれのプランに対しての感想や意見を出していました。改めてたくさんの人の支えがあることを実感します。3期生では10人の生徒がいましたが、後半に連れて意欲に差が出たり、仕事が忙しくなり、ぬま大学の活動がおろそかになってくる生徒もいます。

 

 
第4回 気仙沼の牧場モーランド本吉が会場でした。

最後の授業となる5回目では、先輩ぬま大生の発表を聞きます。舞台は廃校となった校舎を使うので、学校という雰囲気が一番出ていた時間でした。ここで自分のやりたいことは固まっていないけど、報告会では想いを言葉にすることを決めました。

 

 
5回目の写真(マイプランを書き上げていきます)

 
最終報告会では1人7分間の発表を行います。半年間磨いたマイプランを気仙沼市長を含む、100人以上の前で伝えることができます。ぬま大学を受講した時は、やりたいことが固まっていませんでしたが、ありのままの自分を伝えることを意識しました。「想いは伝わったよ!」「頑張って!」という声をたくさんいただき、胸が熱くなりました。発表が終わった後も自分のマイプランを続ける人が多いです。ぬま大学で得た経験はそのあとの人生にも活きてくることを実感しました。みなさんも「ぬま大学」へ入学してみませんか?一生モノの仲間に出会えるかもしれませんよ!

 

 

 
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