★お試し移住者インタビュー ★松本凜凜子さん(23歳)神奈川県出身
みなさん、こんにちは(*^_^*)今日は、千葉から「お試し移住」で、東北・南三陸町に来て頂いている松本凜凜子さん(23歳)をご紹介します。
松本さんは今年2月に移住体験ツアーに参加(約4週間)した後、もっと長期で滞在しよう!!と再び、東北・南三陸町に来てくれました。
Q:「東北・南三陸に戻ってきた理由を教えてもらえますか?」
A:「一番の理由は、自然が大好きだからです。あとは、町、人、食べ物も好きですし、何よりストレスがたまらないことが大きいです。
私は東京の人混みが苦手で、とてもストレスを感じてました。南三陸に来てみて、そういったストレスを感じなかった。
普段、東京にいるとわからないのですが、一度南三陸に来てから東京に戻ると、その違いがはっきりとわかりました。」
Q:「最初に、東北移住体験ツアーに参加しようと思った理由や、実際参加してみての感想を教えてもらえますか?」
A:「東日本大震災があった当時、私は18歳でした。その頃は、お金も無くて何もできなかったのですが、今なら少しは何かできるだろうと思っていたころに、この東北あいターンを知りました。
復興に関わりながら、収入も得られる。それなら長く居られるし、メリットもたくさんあると思いました。
また、町の人の対応が本当に良かったです。こちらの人は本音でズバッと伝えてくる人が多いので、自分にとっては過ごしやすいです。私は、本音で付き合ってくれるほうが、自分に合っていて楽しい!東京は、人は人、自分は自分みたいな少し冷たく感じることがあって、私はこっちの人情味があるほうがいいです。
あっ、あと、南三陸では、すれ違う人(他人)に挨拶する事に驚いた!(笑)子供も知らない人にも積極的に挨拶してくれます。」
Q:「東北・南三陸での仕事や生活はどうですか?」
A:「とっても楽しくやってます!新しい職場でも、人間関係を作ることが不安だったのですが、職場の方がすごく話しかけてくれるので、過ごしやすい。当然、怒られる事もありますが、それでものすごく不快に感じる事は無いです。自分の事をきちんと見てくれるし、考えてくれる。
工場長に他の仕事をやってみたいと伝えたら、色々な事をさせてくれたり臨機応変に対応してくれます。」
Q:「お試し移住を考えてる皆さんへ一言メッセージをお願いします。」
A:「やらない後悔より、やる後悔の方がよいと思います。
行ってみようと、少しでも考えているようでしたら、ぜひ一度来てみるべき。
自分は何も想像できないまま来て、沢山不安もありましたが、想像以上に良くて楽しんでいます。ぜひお待ちしています!」
写真が趣味という松本さん。この町は、海が近くにあるし、星も綺麗だし、ここでならいつでも好きな写真が撮れる。将来の夢はデザイナー。スキルや経験を向上する機会は、なかなか厳しいのが悩みの種ですが、自然と共存する生活環境を通して、デザインで重要な「感性」を養う機会になっているかもしれませんね。
今後のご活躍にますます期待しています(^^♪
人気ブログランキングへ
↑多くの人の目に留まるよう、ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけるとありがたいです。