コラム

食・自然

◆◇地元の漁師さんと関わってみよう!◇◆

みなさん、こんにちは。休みの日、早朝から南三陸の漁港にきています。
今回は、ホタテの養殖作業の一部分をお手伝いさせていただけるという事でめったにできない機会だと思い、駆け付けました。

 

三陸沖ではホタテの養殖が盛んで、養殖をされている漁師さんが多い地域です。
ホタテは最初かごの中に入れて育てるそうですが、ある程度大きくなると紐に結び付けて育成させます。今回は紐に結び付ける作業の手伝いをさせてもらいました。

 

まず、カゴから上げられたホタテたちを専用の機械で洗浄し、殻をきれいにします。

 

 

その後、こちらも専用の機械でホタテに穴を空けていきます。

 

 

最近は機械化が進んでおり、自動でできるものが増えたそうです。穴に紐を通すことによってホタテを固定する作業をさせてもらいました。

 

ホタテを設置するだけなので「簡単じゃん!!」と最初はそう思っていました。しかし、ただ適当に置いていいわけではなく、大きすぎるものはこの機械で開けると身を傷つけてしまうので避けなくてはいけなかったり、向きが決まっていたりして、慣れていない僕にとっては置いていいホタテを見極めるのに精一杯。
漁師さんは簡単に貝を見極めて台の上に置いていきます。さすが漁師さんです!

 

 

穴があけられたホタテたちはコンベアで運ばれ、机で作業している人たちのところへ。
ここでは、穴のあいたホタテにプラスチックでできた細いピンを通して紐に結び付けます。

 

 

これらの作業を繰り返し行い9時前には終了。本来ならここで終わりの予定でしたが、なんと!特別に船に乗せてもらい紐に付けたホタテを海に放流するところまで手伝わせてもらうことになりました。

 

 

このようにロールを使って、ゆっくり紐で繋がったホタテを落とさないように慎重に海の中へ入れていきます。一本の紐におよそ150匹のホタテがくっついているので、かなり重たいです。
すべてのホタテを海に入れたら作業終了。最後は特別に漁師さんから獲れたてのホタテを食べさせてもらいました。都会で食べるホタテより断然身入りが大きいです!

 

 

海からそのまま揚げられたので、塩が利いてちょっとしょっぱかったですが、新鮮なホタテは格別です。

 

実際に漁師の体験をしてみると、また違った視点から現地を知ることができました。僕たちがいつもおいしいと食べているホタテは、漁師さんたちがたくさんの時間と手間がかかっていること。若い漁師さんが減ってきていて、人手が足りなくなってきていること、
震災の影響で機械が壊れてしまい、元に戻すのにたくさんのお金がかかったこと、三陸の食べ物はやっぱりおいしいこと、漁師さんがみんな優しいこと。良い点や大変だった点、課題点もたくさん知ることができました。

 

気仙沼や南三陸は、漁師さんがたくさんいて、気軽に関わることができる場所です。三陸沿岸部に来られた際は、ぜひ漁師さんと繋がってみてください。
きっと、これまでにない体験ができると思いますよ。

 
 
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