■◇気仙沼産業まつりのお手伝いをしてきました◇■
10月22日朝6時の気仙沼の港。天候に恵まれていないというところもありますが、やっと日が出始めたくらいで外はまだ暗いです。
まだ朝早くにもかかわらずこの日は朝からたくさんの人が集まっています。
この日は「気仙沼産業まつり」が行われました。
今回はまつりに遊びに来るのではなくお手伝いとして参加させてもらいました。
気仙沼産業まつりとは?
気仙沼産業まつりは気仙沼の魚市場で毎年行われている地域最大級の産業イベントです。この日は水産加工品をはじめ、海・山の物産などたくさんの「食」が集まります。今回は手伝いだったのですべてを見ることができませんでしたが、メカジキを使用した鍋を食べることができる「水揚げ日本一!気仙沼メカジキ鍋」という企画もあるみたいです。
昔は日本一のジャンボのり鉄火巻き大会を行ったりと気仙沼ならではの楽しい企画が盛りだくさんのお祭りです。
普段はこのように魚が揚げられており関係者しか入ることができませんがこの日は特別に入ることができます。
今回は「市場で朝めし」というところでお手伝いしました。
市場で朝めしではサンマの塩焼きやサンマのつみれ汁、南三陸のお米を用意します。今年は1000食分用意していたそうです。始まるまでにご飯の準備です。始まるまでにお米を炊いたりつみれ汁を作ったりサンマを焼いたりであちこちで大忙し。時間に間に合うようにと着々と準備を進めていきます。
8時になり準備が終わったと思ったらもう行列が!朝めしを楽しみにしている人がたくさんいらっしゃいました。
僕が担当していたのは朝めしの受付係です。一度列ができると中々なくなることがなく、常に声を出し続けながら朝めし券を配っていきます。
休憩時間があったので市場で朝めしのご飯をいただくことにしました。
気仙沼住みの方にお刺身をおごってもらい豪華な朝食に!
どれもおいしかったです。さすが市場で用意する魚料理だけあります。
まだ少し時間があったので魚市場を巡ってみました。
地元の企業の方が様々な出店をし、それを見に多くの人たちが訪れています。
今回市場で朝めしのお手伝いをすることになったのはお世話になった地元の方に手伝ってと声をかけられたでした。いざやってみると手伝っている途中に知っている方や初めましての方もたくさんの人に声をかけていただきコミュニケーションをとることができました。さらには一緒に手伝いをしている人と話すことで今まで知らなかった気仙沼のお店の情報など色々教えてくれました。これだけ人と関われるのは誰にでも温かく向かい入れてくれる人が多い気仙沼ならではなのかなと思っています。実際に手伝いをしていなかったらそこまで人と関わる機会が少ないと思いますし1時間くらいで帰ってしまっていたのかもしれません。
気仙沼ならではのものを食べられる産業まつりは毎年行われているのでぜひ足を運んでみてください!そして、もし時間があるようでしたらこのようなイベントを手伝ってみるとまた違った楽しい思い出が作れると思います。ぜひ参加してみてください!
ライター紹介
・名前 ぷりん
・出身 埼玉県
・気仙沼歴 7ヶ月
・気仙沼のごはんがおいしすぎてたくさん食べてたら3kg太る
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