ぷらっと岩手一人旅
みなさん、こんにちは!
東北あいターンブロガーで三陸移住者のこいちゃんです!
今日は岩手県大船渡市の山奥にあるダムと温泉をご紹介します!
先日、快晴の日に岩手をぷらっと一人ドライブ旅行してきました! (^^)
三陸沿岸部は、現在も復旧工事が進められている三陸自動車道と国道45号線という2つの道路が主要道路です。僕はこの2つの道路を運転する事が多いのですが、国道沿いにある施設や風景には詳しくなっても、一本外れた場所にある建物は、意外と知らなかったりするんですね~。で、今回、大船渡を訪れた際に、いつも通り国道45号沿いをドライブしようかと考えていましたが、ふと寄り道して温泉に入りたいっ!思ったので、山の方へ向かってみました。
すると、目の前に「鷹生ダム」という巨大なダムが見えて来ました。
湖もあり、近くにはニホンザルやツキノワグマも生息するらしく、ダムの迫力に思わず興奮してしまいました(笑)
※高さも半端ないです~(笑)
ダムの迫力を堪能した後、「五葉温泉」という所にやって来ました。正式名は「しゃくなげの湯っこ 五葉温泉」です。
「しゃくなげ」とはツツジの一種で三陸沿岸部ではおなじみの植物で、南三陸には田束山、気仙沼には徳仙丈という名所があります。
※こちらは、南三陸の田束山です。
「~っこ」と呼ぶのは、三陸地方の方言です。お湯もお湯っこと呼ばれ、地元の方はお湯が欲しい時に「お湯っこけね」と言うんですね~。しかし、三陸といえども、それぞれの地方で方言が微妙に異なるので、未だに理解できない言葉が、まだまだたくさんあります(笑)
開場の午前10時前から地元の人たちがたくさん訪れ、平日の午前中にも関わらず、駐車場がいっぱいでした。露天風呂で隣になった男性に話を伺うと、
「ここは、山の中で空気が美味しく、湯質もいい上にダムも見える。前は海の見える温泉に通っていたが、定年を迎えてからは15年間ずっとこの温泉だ。今は春の桜の時期、秋には紅葉が見えるんだ。」
という言葉が印象的でした!
ちなみに、泉質は「三陸沿岸初のアルカリ性温泉」ということで、肌にやさしい美容効果が高いそうです!(^^)また、温泉内の観光案内ガイドに「五葉山 1391m」とも書いてありました。次回訪れた時には、ぜひ、この山を登山をした後に五葉温泉に入りたいと思います。今後も引き続き、三陸沿岸の情報を更新していきますので、どうぞよろしくお願いします!
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