◇◆どんこ◆◇
みなさん、こんにちは(*^^)v
今日は三陸産の珍しい魚についてご紹介します。
皆さんは、どんこ(名称:エゾイソアイナメ)という魚を御存じでしょうか?
どんことは、体調は30センチ前後、下あごに髭(ひげ)があり、細長く尾鰭(おびれ)が黄色。
ちょっとグロテスクなのが特徴です!(笑)
三陸を中心に好まれており、北海道、青森県、岩手県、宮城県、福島県で、本種専門の漁があります。魚本体よりも、肝が尊ばれており、焼きもの、汁物にしても肝をいかに使うかが大切とのこと。どんこ汁(味噌仕立て)、さかさ焼き、なます、たたきなど、名物料理も多数あります。
三陸の漁師さんにお話しを伺ったところ、沖合20キロ(片道1時間15分ぐらい)が漁場で、水深200mにカゴを設置し、漁を行います。このぐらい深い海域の水温は5~7度と一定のため、胆も年中美味しく食べれるのだとか!?値段も高級な時にはキロ数千円以上になるほどの魚です。
旬は秋から冬ですが、何と言っても鮮度が落ちやすいのが特徴!
地元でしか食べれない珍味を、ぜひ、堪能して頂きたいと思います!!(^^)
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